MISAKOのブログ

徒然なるままに好きな本やゲームやガジェットについてちまちま書いていきます。

アップルサポートを受けてみた

iPad Pro 10.5 を購入したのは2020年2月で、丸4年過ぎました。最近電池の減りが早いな、ということで、アプリを使ってアップルサポートを受けることにしました。ソフマップでの中古美品購入でアップルケアは入っていませんが、iPad Pro 10.5のバッテリー交換は公式保証外で18,800円(税込)と、また新たなiPadを購入するのに比べたら高額でもない。

というわけでアップル正規サービスプロバイダのビックカメラ某店に予約の上、3月5日に行って来ました。バッテリーを調べてもらった結果、まだ健全性87%で、バッテリー交換は80%を下回っていないとできない、とのこと。今度気になったらアップルに電話して遠隔操作でのバッテリー診断もできるそうです。もう少しこのまま使ってみます。

バッテリーの負荷を低くするために、ゲーム2つをFire max11に移しました。

10月のAmazonプライム感謝祭で買ったもの

☆Fire Max 11 タブレット64GB(純正カバーとガラスフィルムと128GBのMicroSDカードも一緒)

です。

Amazonタブレットはこれで三台目。

①2017年12月 Fire HD 10 64GB(第7世代) 純正カバー、フィルム、64GBのMicroSDカードも一緒に買った。

②2021年3月 Fire HD 10 64GB(第9世代) もうじき次世代機が出るタイミングだったので純正カバー付きで15,000円。64GBのMicroSDカードも買った。フィルムは第7世代用が余っていたので買わなかった。お買い得でした。

 

第9世代を2年半使っていたが、だんだんただのweb閲覧にも支障をきたしてきたので(よく見るサイトがイラスト小説などの創作系SNSサイトなので、スクリプトがホームページに沢山埋め込まれていたのかも)、今年秋にFire HD 10(第13世代)が出ると知り買いかえるつもりだったのですが、性能が高いほうが長く使えて結果的にお買い得かも、と思ってFire Max 11にしました。

 

Amazonタブレットの使い道は1台目からいままで変わらず、

·Amazonプライ厶のサービス全般(電子書籍、音楽、ビデオ、買物など)。

·YouTubeなどの動画鑑賞

·web閲覧。ニュースを見たり、イラストや小説の創作系SNSサイトを見たり、台所で料理レシピの載ったサイトを見ながら料理したり。

 

購入してから3週間経ちましたが、使い勝手はとてもいいです。Amazonプライム会員には最適かも。ただし、ゲームとかいろいろやりたい場合はiPadとか他のAndroidタブレットのほうがいいと思います。


f:id:misako-pandora:20231111130214j:imageFire Max 11 64GB。スタイラスペンは買っていません。

 

 

iPod touch 販売終了だそうですが

CD、テープ、MD以外の携帯音楽プレイヤーはiPod が出る前から一応ありましたね。手元にもうないのですが、1998年にビックカメラで、Rio PMP300(32MB+スマートメディア)を購入しました。次は2001年、確かクリエイティブというブランドでハードディスク20GBの携帯音楽プレイヤーを購入、10年近く愛用していたがバッテリーが死んだので廃棄しました。

iPodは購入ではなく、クレジットカードのポイント交換でiPod shuffle第4世代(ピンク。2GB)を手に入れ現在もたまに外出先で使用。小さくて服に留めて使えるのがいい。

iPod touchは第5世代(ピンク。ストレージ量は忘れた。秋葉原ソフマップで入手)からで、新機種が出る度にApple Storeで最大ストレージタイプのレッド((PRODUCT)RED。当時はレッドを購入するたびにエイズ対策に寄付するとのことでした。今は新型コロナウイルス対策にも寄付するとのこと)に買い替えて、今は第7世代を使用。旧機種はソフマップに売ってしまったのでもう手元にはありません。



f:id:misako-pandora:20220524000719j:image
iPod touch第7世代(256GB) Apple Storeでのみ買えるレッドです。2018年、出たときすぐ購入した。



f:id:misako-pandora:20220524000742j:image
裏に無料で刻印してくれるApple Storeのサービスはすごい。名前を刻印したこれは壊れるまで使い続けるつもりです。

一応音楽データのバックアップはパソコンにとってあるから、これが壊れたらWALKMANに乗り換えかな。

憧れのLet’s note中古で購入しました


f:id:misako-pandora:20210513150556j:image指紋認証付き。すごい。


f:id:misako-pandora:20210513150622j:image黒いおしゃれな箱に入っていました。

 



家族共用のパソコンのOSはWindows10ですが、私個人は現在Windowsパソコンを持っていませんでした。しかし20年以上もWindows使っていますので、ASUS Chromebook Flip 214MA-BW0028とかキーボード打ちやすいし丈夫だしでバシバシ使っていても、私にとって最も使いやすいパソコンはやっぱりWindows OSのもの。中でもPanasonicのLet's noteは長年の憧れです。とはいえLet's noteは新品で購入すると非常に高価です。ネット上で、安く中古のLet's noteが販売されているのを見ながら、

「アウトレットならともかく、中古のパソコン買うのは博打だよね」

と思っていたのですが、この度中古品を買ってみました。とはいっても普通の中古パソコン販売店で購入したのではありません。

 

リングロー株式会社というところが、「無期限の保証とサポートが付属した」中古パソコンを「R∞PC(アールピーシー)」のブランドのもとに販売しています。私はたまたまR∞PCの販売店の一つのJust MyShop(ATOK一太郎で有名なJustSystemsの通販サイト)の会員で、メールを読んでサイトに見にいき、購入を決めました。購入したものは以下の通りです。

Panasonic Let's note CF-MX5 (品番CF-MX5PF6VS)

  12.5型 / OS Windows 10pro / Core i5 / 6300U / 2.40GHz / 8GB / SSD 256GB /ドライブレス /simカード対応 / 指紋認証対応 / 外観症状Bランク

 ノートパソコンですが360°回転してタブレットにもなりスタイラスペンも内蔵しているところがASUS Chromebook Flip 214MA-BW0028と同じです。

取扱説明書はなし(Panasonicのサポートページにデータがおいてありますし)。SSDはもともと128GBだったものを256GBの新品に入れ替えられています。オフィスソフトはKINGSOFTのWPS Office2が入っています。本体のドライバなどは現在最新のものにバージョンアップ済みなのをPanasonic のサポートページに見にいって気づきました。黒い箱に貼ってあるシールに「Microsoft AUTHRIZED Refurbisher」とあり、ネット上での情報でも確認したら、リングロー(株)はMicrosoftの公認で中古パソコンを整備しなおして販売している会社だったのですね。私は販売店のJust MyShopを信用していただけで、購入後初めて気付いた粗忽ものです。送料サービスで代引手数料をふくめて60,441円と、中古パソコンとしては高価ですが、保証やサポートの手厚さを思えば高くはないでしょう。なお、自分でSSD換装したりできる人は、普通に秋葉原あたりで中古で探した方がいいと思います。

 

昨日届いてセットアップ後まず、手元の音楽データをパソコンに入れてから、iTunesを使用してiPadと同期させました。この作業はChromebookではできないので。その後は秀丸エディタを入れたり動画見たりChromeをデフォルトのブラウザにしてweb閲覧したりしてました。キーボードはやや小さいのですが慣れれば大丈夫そうです。スピーカーはさほど良くない。音声ははっきり聞こえていいのですが、音楽は厚みのない音になってしまいます。ぶっちゃけAmazon Fire HD10の方が音はいい。やはりお仕事パソコンですね。本体の重さは軽いです。もちろんプリンタ(Canon MG-3630)も問題なく使えます。

Chromebookだと考えなくてよかったのですが、アンチウイルスソフトどうしましょう。まだ入れていません。

 

※2021年5月14日追記

アンチウイルスソフトマカフィーにしました。自宅がjcomネット入れていて、無料でマカフィーが使えるのを思い出し、jcomに申し込みインストールしました。最近Chromebook使うことが多かったから、Windowsパソコンはこういう面倒なことがあるのだと思い出したところです。これで私的に使えるWindowsパソコンが揃い、ChromebookAmazonタブレットiPad Proもあるから無敵になった気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

Amazon コンテンツを堪能するにはやはりAmazonガジェットが最高ですね

f:id:misako-pandora:20210424193230j:plain

Amazon Fire HD 10 第9世代


要点はタイトル通りですが。

電子書籍Kindle)やAmazonプライムビデオとかミュージックとか、わりとAmazonコンテンツを堪能しまくっている私は、ついこないだまでAmazon Fire HD 10 64GB(2017年第7世代)を使っていました。3月下旬に、Amazon Fire HD 10 64GB(2019年第9世代)に買い替えました。

Amazonコンテンツを楽しむのに、手持ちのApple iPad Pro 10.5インチ(Wi-Fi,512GB)(2017)もASUS Chromebook CT100PA(タブレット)も、今ひとつだったのです。iPadのようなAppleの端末のほうはKindleアプリで電子書籍を購入するのにわざわざブラウザ経由にしないと駄目、という事情があるので仕方ないといえばそうなのですが、微妙です。また、CT100PAはなぜか指によるタッチがあまり機能しないことがあり、タッチペンを使って電子書籍を読んだりweb閲覧しなければならなかったりするのでせっかくタブレットなのにちょっと。ASUS Chromebook Flip C214MA-BW0028はそんなことないのですが、タブレットではないので(360度回転すればタブレットになるけど重い)気軽に読書には使えません。テーブルに置いてビデオとか動画とか見るにはとてもいいのですが。またこの記事はブラウザ上からC214MAで書いてます。物理キーボード使いやすい。

格安スマホのススメ

最近政府が大手携帯電話会社に利用料金値下げを迫っています。しかしキャリアメール使いたいとか特別な事情でもない限り、MVNO格安SIMを扱ってる事業者と考えれば良い)とか、サブブランド(UQ mobileとかワイモバイル)のスマホ、いわゆる「格安スマホ」に乗り換えたらいいのではないでしょうか。

私の携帯電話会社変遷は以下の通りです。

PHS:NTTドコモ(約3年)→DDIポケット(現ワイモバイル・約12年)→androidスマホ:Nifmo(約3年)→au(約2年半)→Jcom mobile(現在。約3ヶ月)

 

途中なぜMVNOのNifmoから大手のauに変わったかというと、夫がauガラケーからスマホに変えたときに機種も電話会社も2人お揃いにしたからです。家族割引とかありますし。

ただしデータは大して使ってないのに(月1GBから2GB、多くても3GB弱)2人で一万円強かかるのでもう少し安くならないか、相談した結果が自宅で利用しているJcom(ケーブルテレビ・ネット・固定電話を利用中)に切り替えることでした。Jcomはシニア向けだと思います。何しろ自宅に訪問の上で乗り換え作業全てやってくれましたので。auショップも親切でしたけど。

またauの時は「Sharp AQUOS R compact」というコンパクトで高性能の機種を使っていましたが、Jcom乗り換えの際にスペック控えめの「SAMSUNG Galaxy A20」に変わりました。スマホ付き格安SIMの利用、月3GBで2980円(はじめの一年間は1980円)のコースです。自分で好きなスマホを用意して格安SIMを利用する場合は当然もっと安くなります。

ネット上でもいろいろありますから、お好きな事業者に変えてみるのも一興ではないでしょうか。

 

 

 

「わんぱく天使」または「ぼくのオレンジの木」

・「わんぱく天使」J.M.デ・ヴァスコンセロス著 岡本浜江 訳(角川文庫)

・「ぼくのオレンジの木」J.M.デ・ヴァスコンセーロス著 永田翼・松本乃里子共訳(ポプラ社

 

実はどちらも同じ本です。

「わんぱく天使」は父の本です。借りて読んだときは私はまだ独身でしたがとうの昔にいい大人になっていました。読後の感想。深く理解できるのは大人でないと……と思いましたが、子供のときに読んでみたかったな、とも思いました。舞台はブラジル。主人公ゼゼはまだ5歳の少年、好奇心の塊で賢くて悪戯好きで、題名通り「わんぱく」、しかし世の中の汚さとかわかってないから「天使」なんだろうな。誰にも教わっていないのに文字を理解して新聞まで読めてしまうほど頭がいいのに、まわりの大人たちの苦労とかイマイチ理解していないので、妙に行き違って親から虐待じみた躾をされるはめになっている。夢見がちなところもある。よき理解者の大人が現れるがあっさり事故死してしまう、という残酷な展開だったな。ざっくり言えばゼゼの成長物語?

なんとなく読み返したくなったがあれは父の本なのでAmazonで「わんぱく天使」(すでに絶版なので中古しかない)で検索したら、同じ著者の「ぼくのオレンジの木」も出てきた。

確か「わんぱく天使」の原題は「ぼくのスイート・オレンジの木」という感じだったはずなので、多分同じ本のはず。ということで買ってみた。やっぱり同じ本だった。

「ぼくのオレンジの木」は「ポプラせかいの文学 3」、つまり児童文学として売り出しているものです。子供は読むけど大人は読む気になるのかな、と少々心配になりますね。角川文庫と逆パターンになりそう。