MISAKOのブログ

徒然なるままに好きな本やゲームやガジェットについてちまちま書いていきます。

「Creatures」の世界が現実に?

ここでいう「Creatures」とはChild-DreamさんのRPGのことです。
最近、鯉の病気に始まり、SARSだの鳥インフルエンザだの、感染症が相次いで起きています。
特に鳥インフルエンザでニワトリがたくさん処分されてしまったという報道には大変ショックを受けました。
毎回食事の前に「いただきます」と言うのは、他者から命を頂いて、生きるためのあいさつでしょう。養鶏場のニワトリは、私たちが「いただく」ものとして、大切に育てられてきたのに、ただ、殺処分されるはめになったのです。「Creatures」でもひどい病気が蔓延し、発病した家畜を泣く泣く村人が殺している、という状況があります。ヒロインのミルシアの、
「仕方のないことなの」
という悲しい台詞が、現実に起こってしまっています。ゲーム「Creatures」と違って、奇跡を起こす蘇生虫は現実の世界にはいないので、本当に難しいことになっていますね。